葬儀のお話

葬儀のお話

葬儀は誰のためのものなのでしょうか?
考えてみましょう!

私どもは、「葬儀は必要ない」などと言っているわけでは決してありません。
葬儀はご遺族をはじめ、故人と関係があった方々の気持ちの整理、けじめをつけるためにも、必ず必要です。

生前、しばしば「死後のことは遺された者のいいようにしてもらえばよい」
との声を聞きます。

一見、家族への思いやりがあり、支持を受けそうです。しかし、実態は突然、葬儀が発生するため葬儀社のいいなりになってしまい、後になって不満が残ることになります。
「こういう葬儀にしてくれ」と言い残しておいたほうが遺された者のためであり、ご本人も安心して旅立てることになります。

また、私どもはこう考えます。
「安心して旅立てるという思いは、生きる勇気につながる。葬式は生存権である。」

現在、家族葬が広がりを見せています。今後、予算の関係もありますが、自分らしい葬儀で旅立ちたいと考える方が益々増え、家族葬が主流になることは確実です。

「お葬式の話なんて、縁起でもない。」と今までは生前、家族で話し合うことはほとんどありませんでした。

これからは、自分自身の素晴らしい旅立ちのため家族の幸福のため、元気なうちに家族でお葬式のこと、お墓のことを話し合いましょう。

私どもがお手伝いいたします。まずは、ご相談ください。

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